I Feel Pretty―アイフィールプリティーから学ぶ世界の秘密!全ては「私を私がどう感じているか」でしかない―

movie”I feel pretty"s poster

やー相変わらず映画のジャケ選が得意な私です。いきなりの絶賛自画自賛。でも直感で選んだ映画がとっても面白かったから許してほしいと思う。

今回紹介する映画は「アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング (字幕版)」でございます。Amazonで検索する時はこちらのリンクも利用すると良いかと思います。ちなみに吹き替え版「アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング (吹替版)」はこちらからどうぞ。

映画のお話をする前に注意をば。今回はガッツリネタバレしていきたいと思います。なぜなら、この映画の重要な部分を抜いて私はこの興奮をお伝えすることができないからです。なので予習をオススメします。私はネタバレしても映画を楽しく見れちゃう(見てるうちに忘れちゃう、アホの子の勝利)のですが、気になる方は居ますよね!

でもこっからはネタバレするんで!

もう知らないよ!って言っても大したネタバレじゃないんだけど!(映画製作者に対する暴言か)いや、早く、早くI Feel Prettyあるある、言いたい~、あるある言いたい~ウォウオゥ、だからまだ見てない人でネタバレ嫌な人はそっ閉してね、いい?あるある(じゃないよ)言いた~い、言うからね!?

主人公のレネーを最初見た時、可愛くない、とは思わなかった。思わなかったが、サイズは少々大き目かなって思った。でも見ているうちに正しくイライラしてきた。イライラしてきたってことは、ちゃんと主人公がダメな喪女に描かれているという誉め言葉です。

だって日本人(アジア人?)あるあるなのかもしれないけれど、アメリカ人のオタクや喪女が「自分ぜんぜんモテないキャラッす」みたいな空気を映画の中で醸し出してきても

いあいあ!

全然可愛いからね!

かっこいいからね!

と柱に縄でくくりつけてハリセンで往復ビンタをかまして「分かれよぉぉぉ」ってしたい時ないでしょうかね? (暴力はいけません)

その点、この映画の主人公レネーは性格もちゃんといじいじしている。お化粧も頑張っているけれど…なんだろう。さえない。ちゃーんとさえない。ちゃーんと可愛くない。映画が進むなかで彼女の行動と結果を見て「ああ~分かる~500%分かる~分から本当に嫌だ~」と思えてくる。

なぜなら彼女は失敗(と言える程でもないちっちゃいミスだったとしても)をことごとく拾い上げ

「ほら!私だから!うまくいきっこないのよ!」

とか言うから。

そういうとこうじうじしていて本当大嫌い♡(特大ブーメランだい)全然だめだめ、モテないは可愛くないわおデブだし。

そんなレネーは、ある日見た映画で「願いを叶える方法」(魔法的な)を見つける。そしてその通りやってみる。もちろん叶う訳がない。あっはー!痛すぎる!痛い痛い痛い、私もことあるごとにおまじないをした過去がよみがえってきて心臓マジ痛…

やっぱり、魔法なんてかかる訳がないのよ、とレネーは思うのだけど、次の日ジムに行ってイケイケ先生のエアロバイクプログラムに参加し、洗脳のような言葉に酔いしれ、そして盛大に頭を打つのです。

(この映画、主人公が肉体的な意味で結構痛めつけられるな…)

そんでもって目覚めると、自分が思い描いていた ナイスバディの美女に変身しているのです! 

…レネーの…頭の…中、だけで。ですけど…


この映画の素晴らしいところを1つだけ言えというなら、この点でしょう。冴えない女の人が、頭を打って(脳がおかしくなって)美女に変身した、と見た目は何一つ変わっていないのに自分が勝手に思い込み、実際にそうふるまいだすところです。

今までの映画に無い、画期的な部分です。今までの映画なら、別のモデルさんとかめちゃかわ女優さんが出てきて主人公役をするところ、この映画はもとの主人公がそのままで行くあたり本っ当に素晴らしい(でも私が知らないだけでこういう映画あったのならぜひ教えて欲しいです)。

そして周囲は「え…?(戸惑い)」「は…?(嘲笑)」「お…?(驚き)」と思いながらも、あたたかく、いや生あたたかく、レネーを受け入れます。「あっ? なんか…そういう感じ? そう感じね、オッケー分かったわ…」と。

現実にこんなことがあったら、レネーの周囲のようにドン引きしながらも比較的あたたかな状況、はあんまりないかもしれない。もっとゲスい言葉でディスられたり、グリーのいじめみたいにドロドロした謎の甘いジュースだか何だかをすれ違いざまに顔にぶっかけられてしまうかもしれません。

あっでも今気づいた。なぜいじめられないかと言うと、そういうのがちょっとカッコ悪いと思われるような業界に居るからか。レネーは自分の憧れる「化粧品業界」で働いていた。だからではないでしょうかね。自分の好きなブランドの会社のすみっこのすみっこの業務だったとしても、自分の好きな会社の仕事をしていたの。

そうか。だからレネーの周囲の人はあからさまにレネーをいじめなかったのかもしれない。うーん。ここらへんはちょっと分かんないけど、でも、レネーが「自分はダメ女ぴえん」って思いながらも自分を見切ってたわけじゃない(youtube見ながら化粧したり髪の毛セットしたりするあたり)からかなぁ。

とはいえレネーの性格も良かったし、脚本家の人は性善説だと思う。

そんなこんなで「は?」って思われながらも、見た目ちょっと、しかし中身はイケイケのお姉さんはガンガン行くのです。そうすると彼氏もできる。他の男たちからもひゅーひゅーされる。美女コンテストに出た時はさすがにヒィヤーってなったけれど、素晴らしい展開でスカッとしましたね。

さらに、この映画の素晴らしきところは、例え見た目がイケててもみんな何かしら抱えているコンプレックスをそれぞれにきちんと描いているところ。レネーが憧れてやまない会社のCEO、大好きなエイブリーもまたコンプレックを抱えて悶々する人でした。

エイブリーのコンプレックスは声。日本だとアニメ声と言われるような高く甘い声ですが、アメリカのような大人の趣味が優先されるような社会だと日本よりも何かと言われそう。

もう1人、レネーがジムで出会うモデルさん。この人はレネーと同じ日にジムに通いだしたというのに、すでに来る必要がないのではと言うくらい仕上がっている人。そんな彼女はダメンズを捕まえてしまう人でした…。

最初はただかっこよく美しく見えている人でも、裏側にはいろんなコンプレックスがあるって、レネーは最後に気づきます。多分。…あれ、気づかないかも。いや、とにかく観客(私たち)は気づけます。そして最後のレネーのプレゼンがね、またね、嫌ぁー!(恥ずかしい)ってなる、けれど映画的には本当に素晴らしいのですね。


軽く楽しめてしまうし、人生そのものに深く切り込んでゆくかというとそうでもないから、重めの人間ドラマを求める男性とかには少し物足りないかもしれない。

だけど、ここで描かれていることはもう本当にそこらへんに普通にあって、しかも自分が直視しにくい部分でもあったりする。特に女性はこのことに気づいていることが多いと思う。自分は、自分次第だということ。中でもモテを気にする人は、周囲からの反応を一番に考え、そのうちに苦しくなってしまうこともあるだろう。

しかし、可愛いは作れる、ならぬ、世界は作れる、のだ。

レネーはそもそも客観的な視点を持って自分を見ていただろう。イケてないってことも分かってた。いい人にはよくあること。とは言え、美女に変身したのなら(脳内だけだけど)それだけで行動も言動も変わる。相手にマイナスなことを言われても全部プラスで受け止められるだって私は絶世のセクシー美女ちゃんだから! 

そんでもって、世界(周囲)がどうするかなんて、本当は外見に寄らない。自分が自分のことめっちゃ可愛いって思ってさえいれば、事実なんてどうでもいいのだ(そして自分を愛してくれる人は自分のあらゆる部分を本当に可愛いと思ってくれるのだから)。

引き寄せの法則と照らし合わせて見るのも楽しいだろう。美人然としたふるまいができる人には、美人の対応が待っているのだ。いぶかしがっている相手が徐々に「あれ…イケてないって思ってたけど…ここまで自信持ってるってことは…もしや自分の感じ方が間違ってる…?」とか思い始めるあたり最高。

もちろん自分に自信がない人に見て欲しいし、そうじゃない人にも見て欲しいし、さくっと笑える映画を見たい人にもオススメだよ! 私はキューティーブロンドとかも好きで、似た系統だなって思うけれど、あれはめちゃめちゃ努力して相手を見返すスカッと映画。アイ・フィール・プリティーは本当の自分の素晴らしさを知って世界を広げる映画。どちらも素晴らしいけれど、後者の方がより新しいなって感じる。

努力を否定する気は絶対ない。がしかし、今あるものの真価を知らずに安易に努力に手を伸ばす人の多さは現在の資格とれとれ市場な風潮

本文と画像は一切関係がありませんがいつか行きたいとれとれ市場

に一石を投じると思うのだ。なので、まずは自分の素晴らしさに気づくってのがこの世界をより良く生きる方法のひとつだと今は感じている訳ですはい。


えらっそーに色々書いてきましたが、最近は占い師とかもやってますが、全然私もコンプレックスまみれです。このブログを読んでくださっている方々はご存知でしょう。こじれてるぅと、最近もまた思いましたし、言われました。相当な圧をかけて(ブラックボックスに閉じ込めて)いる。と。

それでも私は世界は作れる! と言い続けましょう。前も書いたような気がするけれど、自分と向き合って進むなら1ミリでも1ミクロンでも、何なら後退しても良いのです。全て経験になるから! 

苦しんだことがない悲しんだことのない努力が敗れたことのない(そうなれるならそうなりたかったが)人に相談したいと思うだろうか。否。きょうびの苦しみは明日の光、悩んでいる人の灯台になるはずである。

そんな、私の、歯を食いしばる毎日を少し楽にしてくれる良い映画でした。今回はこんな感じで。

いつも読んでいただきありがとうございます☆

 

 

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